FUTURE FREQUENCIES FESTIVAL 2026

Future Frequencies Festival

2026 7 11(sat) - 7 12(sun)

MoN Takanawa ( Box1000 | Box300 | Tatami | Sea Lab )

Open/Start 15:30

DAY 1 7/11 sat

  • Joy Orbison Box1000
  • The Sabres Of Paradise Club Set / Box1000
  • Nosaj Thing × Daito Manabe Box1000
  • Loraine James Box1000
  • Keigo Yoshida Box1000
  • Marihiko Hara Box300
  • Mount XLR Box300
  • Sogen Handa Box300
  • Alminium Box300
  • Yoshirotten Sunbient Game / Sea Lab
  • Daito Manabe+ Kyle McDonaldTransformirror FFF ver. / Box300
  • 渡辺信一郎 Tatami

DAY 2 7/12 sun

  • Knower Full Band Show / Box1000
  • Kassa Overall Box1000
  • Hakushi Hasegawa Box1000
  • YPY Box300
  • Kei Matsumaru Box300
  • Takuma Nakata Box300
  • Yoshirotten Sunbient Game / Sea Lab
  • Daito Manabe+ Kyle McDonaldTransformirror FFF ver. / Box300
  • 渡辺信一郎 Tatami
  • Nick Dwyer Tatami

Artists

19 artists and programs, 2 days, 4 areas.

FUTURE FREQUENCIES FESTIVAL brings club music, jazz, experimental electronics, media art, film, talks, installations, and live performance into MoN Takanawa: Box1000, Box300, Tatami, and Sea Lab.

Joy Orbison

7/11 (sat)Box1000

Joy Orbison

2009年、「Hyph Mngo」一曲でシーンを震撼させたロンドン出身のDJ/プロデューサー。自身のレーベル〈Hinge Finger〉を拠点にジャンルの壁を軽々と超え、BBC Radio 1でのレジデンシーやアンダーグラウンド・クラブからフェスティバルまで幅広く活躍。2021年には〈XL Recordings〉からミックステープ『still slipping vol.1』をリリースし、UKダンスシーンの現在地を刻み込んだ。オーヴァーモノとの「Bromley」、クウェンフェイスを迎えた「Freedom 2」など重要作を立て続けに発表。近年はリル・ヨッティ、フレッド・アゲイン、プレイボーイ・カーティらとの共演でさらなる高みへと到達し、UKダンスミュージックを代表する存在としての地位を不動のものにしている。

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The Sabres Of Paradise

7/11 (sat)Box1000

The Sabres Of Paradise Club Set

故アンドリュー・ウェザオールが1992年にジャグズ・クーナーとゲイリー・バーンズと共に結成したプロジェクト、セイバーズ・オブ・パラダイス。短い活動期間中に2枚のアルバム、いくつものシングルをリリース、また「セイバーソニック」というレイブパーティを開始するなど、90年代に世界中の音楽フリーク達を熱狂させた伝説的グループは、1995年、当時新宿にあったリキッドルームでその活動に終止符を打った。しかし昨年(2025)、突如ワールドツアーを発表し30年振りに活動を再開。そして7月に遂に日本にもClub Setで再上陸を果たす。

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Nosaj Thing × Daito Manabe

7/11 (sat)Box1000

Nosaj Thing × Daito Manabe

LA出身のビートメイカー/プロデューサーであるノサッジ・シングと、メディアアーティスト/プログラマーである真鍋大度。両者のコラボレーションは2012年のミュージックビデオ「Eclipse/Blue」に端を発し、2015年のドローンと身体が交差する「Cold Stares feat. Chance The Rapper」、そして2016年のコーチェラを皮切りとしたNO REALITY TOURへと展開。リアルタイム3Dスキャンとモーションキャプチャーを駆使したそのライブパフォーマンスはPitchforkに「視覚表現の圧倒的勝者」と称され、世界を驚かせた。音と映像、アナログとデジタル、人体とコードが衝突し続けるその現場が、FUTURE FREQUENCIES FESTIVALに再び出現する。

Loraine James

7/11 (sat)Box1000

Loraine James

5月にリリースされた最新アルバム『Detached From The Rest Of You』をリリースしたばかりの、ノース・ロンドン出身のエレクトロニック・ミュージック・プロデューサー、ロレイン・ジェイムズ。10代でMIDIキーボードとノートパソコンを手にし、独学で制作技術を習得。断片的な記憶やジャンルを横断する感覚を独自のサウンドへと昇華させた。その才能は〈Hyperdub〉の目に留まり、2019年にデビュー・アルバムを発表。以降の作品も高い評価を受け、革新性と予測不能性を兼ね備えた、現代英国を代表するエレクトロニック・アーティストの一人として確固たる地位を築いている。

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Marihiko Hara

7/11 (sat)Box300

Marihiko Hara

京都大学教育学部卒業。「静けさの中の強さ」を軸に、ピアノを中心とした室内楽やフィールドレコーディング、電子音を用いた音響作品を制作。アーティストグループ「ダムタイプ」への参加をはじめ、野田秀樹、名和晃平、森山未來らの舞台作品、映画『国宝』『流浪の月』、羽生結弦『Prequel』、NHK『日曜美術館』(坂本美雨と共作)など多岐にわたり音楽を手がける。第49回日本アカデミー賞最優秀音楽賞・主題歌賞W受賞など受賞歴多数。
(C) Hinano Kimoto

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Mount XLR

7/11 (sat)Box300

Mount XLR

ソウルを拠点に活動するプロデューサー/DJ。UKガラージ、ジャングル、ブレイクビーツ、ベースミュージックを軸に、ヒップホップや実験的なエレクトロニック・ミュージックの要素を融合させた独自のサウンドとその革新的な表現で注目を集める、韓国エレクトロニック・ミュージック・シーンの新世代アーティストである。これまでにHudson Mohawke、aespa、Crush、So!YoON!、Kim Ximyaなどジャンルを横断しコラボレーションやリミックスワークを手がけ、国内外で高い評価を獲得している。2025年には楽曲「Oving」が韓国で最も権威ある音楽賞の一つKorean Music Awardsにおいて最優秀エレクトロニック楽曲賞を受賞。

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Knower

7/12 (sun)Box1000

Knower Full Band Show

ルイス・コールとジェネヴィーヴ・アルターディが2009年に結成した異端のデュオ。ジャズ、ファンク、エレクトロ--あらゆるジャンルを解体・再合成し、常識を笑い飛ばすような爆発的グルーヴで独自の宇宙を構築してきた。両者ともにソロ・アーティストとしてフライング・ロータス主宰の〈Brainfeeder〉に所属。2023年にセルフリリースした『Knower Forever』はキャリアの集大成とも言える一枚。二人の自由な発想が融合した狂気的ポップサウンドとそのライブパフォーマンスは、一度体験したら忘れられない。

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Kassa Overall

7/12 (sun)Box1000

Kassa Overall

シアトル出身、NYを拠点に活動するドラマー、プロデューサー、ラッパー、シンガー。ジャズとヒップホップの接続を試みるアーティストは数多いが、グラミー賞にもノミネートされたカッサのそれは別次元だ。ジャズがラップになり、ラップがジャズに還っていく--その変容のプロセス自体が音楽になっている。〈Warp Records〉からのアルバム『ANIMALS』ではダニー・ブラウンを筆頭に豪華ゲストが参加。最新作『CREAM』ではヒップホップの名曲をジャズの文法で完全に解体・再構築する意欲作として高い評価を獲得した。

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Hakushi Hasegawa

7/12 (sun)Box1000

Hakushi Hasegawa

日本を拠点に活動する音楽家。2018年、10代最後にEP『草木萌動』でCDデビューを果たし、翌年の1stアルバム『エアにに』で国内外から注目を集め、ポーター・ロビンソン主催の「Secret Sky」やフライング・ロータスのストリーミング番組「THE HIT」へ出演。2023年にはフライング・ロータス主宰〈Brainfeeder〉と契約を果たす。2024年7月には2ndアルバム『魔法学校』をリリース。実験性とポップの肉感が衝突するそのサウンドをさらに深化させている。

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YPY

7/12 (sun)Box300

YPY

音楽家・作曲家 日野浩志郎 による電子音楽ソロプロジェクト。チェリスト 中川裕貴とのデュオプロジェクト KAKUHAN としても活動しているほか、リズムアンサンブル goat を主導し、バンド編成による高度に組織化された反復構造によって国際的に評価を受けてきた。YPYでは、クラブ・ミュージック、ミニマリズム、ノイズ、現代音楽といった複数の文脈を横断しながら、ダンスフロアと実験音楽の境界を行き来する制作を行っている。リズムアンサンブル作品 「Chronograffiti」 により 第26回佐治敬三賞(2025) を受賞。また、映画 The Invisible Fight の音楽を手がけ、エストニア・フィルム・アワード(EFTA)2024 最優秀作曲賞を受賞している。
Photo by Yuichiro Noda

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Kei Matsumaru

7/12 (sun)Box300

Kei Matsumaru

パプアニューギニア出身。サックス奏者・作曲家。2018年より東京を拠点に国内外で活動中。サックス一本と空間のみを利用した90分間の独奏、パフォーマンス毎に変容し続けるエレクトロニクスのソロセット、ライブの度に新しく書き下ろす長尺の作曲作品の発表等のソロ活動に加え、様々なコンテクストで演奏や録音を行っている。石若駿、石橋英子、ジム・オルーク、山本達久、betcover!!、Dos Monos、Geordie Greep、浦上想起、岡田拓郎、大友良英、、多くのアーティストと共演。2025年9月に最新アルバム『Dokuso, YuYu』をLPでリリース。
Photo by 鈴木親 / Chikashi Suzuki

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Takuma Nakata

7/12 (sun)Box300

Takuma Nakata

映像と音の関係を扱うオーディオビジュアルアーティスト。リアルタイム映像を主な領域とし、最新作《auve》では、映像のピクセルから音を生成するシステムを構築。音から映像を導く主流のオーディオビジュアルに対し、映像と音をひとつの素材から扱う方向の関係性を探っている。Adobe Creative Residency 2019、Flying Tokyo 2024選出。

Sogen Handa

7/11 (sat)Box300

Sogen Handa

身体とメディア、知覚と環境の関係性を扱うメディアアーティスト/ビジュアルプログラマ。コンピュータプログラムによる音・光・映像の制御を基盤に、インスタレーションやオーディオビジュアルパフォーマンスを制作している。音響と視覚、身体感覚が相互に作用する体験を、空間的かつ時間的な構造として構築する。現在、東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻在学中。

Alminium

7/11 (sat)Box300

Alminium

2017年から音源制作を開始。東京都内のクラブを中心にライブ活動を行う。フィールドレコーディング音源を素材としたドローンやアンビエント、金属的な重低音、有機ノイズや不規則ビート群を化合させた実験テクノなどを制作。近年は、インスタレーションや店舗BGMなど、マルチチャンネルでの音響制作も行っている。

Keigo Yoshida

7/11 (sat)Box1000

Keigo Yoshida

東京を拠点にするアーティスト/サイエンティスト。脳神経科学、計算機科学から音響を探究し、その知見を多様な芸術表現へと統合している。 主な作品に、liberated frequencies(Flying Tokyo 2024支援, IRCAM Forum 2025 Taipei, IRCAM Forum 2026 Paris, Sónar Istanbul 2026, Sónar+D Barcelona 2026において発表)など。

Yoshirotten

7/11 (sat), 7/12 (sun)Sea Lab

Yoshirotten Sunbient Game

YOSHIROTTENのアートプロジェクト〈SUN〉の最新作のベータ版。プレーヤーはシルバーの世界を自由に探索することができる。通常は人間のアバターを操作するが、カモメや熊などの動物に変身することも可能。フィールドに浮遊するシルバーの石に触れるとBGMが変化し、フィールドを照らす光の色彩も日毎に移り変わる。まさしく「アンビエント」を散策するこのゲームは、瞑想的な感覚を伴う、新しいゲームとリスニングのスタイルを提案する。

Daito Manabe + Kyle McDonald

7/11 (sat), 7/12 (sun)Box300

Daito Manabe + Kyle McDonald Transformirror FFF ver.

渡辺信一郎

7/11 (sat), 7/12 (sun)Tatami

渡辺信一郎

特別上映: 「A Girl meets A Boy and A Robot」
荒れ果てた荒野を、ひとりの少女がさまよう。彼女は、記憶をなくしていた。この世界にはかつて、たくさんの人や動物や飛行機がいたという。でも、みんな消えてしまった。その理由を知りたくて、少女は旅に出る。そして、自分の作られた目的を忘れてしまったロボットと、「時間を超えることのできる石」を探している少年に出会う‥‥。
*Day1のみ監督が登壇するトークショーを開催

Nick Dwyer

7/12 (sun)Tatami

Nick Dwyer

Talk: 「A Century in Sound」
東京を拠点に活動するドキュメンタリー映画監督・脚本家・演出家のニック・ドワイヤー。音楽・文化・歴史が交差するテーマを軸に数々の作品を手がけてきた彼が、日本独自の「音楽喫茶」文化を通して東京100年の歴史を描いた全6話のドキュメンタリー・シリーズ『A Century in Sound』の制作背景を交えながら、近年世界的な広がりを見せるリスニング・カルチャーの魅力と、その文化的背景について語る。

Timetable

Program schedule.

Open/Start 15:30. Box1000, Box300, Tatami, and Sea Lab programs run across both festival days.

Day 1 7/11 (sat)

Box300Daito Manabe + Kyle McDonaldTransformirror FFF ver.
Sea LabYoshirottenSunbient Game
Time

Box1000

Box300

Tatami

Sea Lab

Doors Open
Keigo Yoshida
Loraine James
Nosaj Thing × Daito Manabe
The Sabres Of Paradiseclub set
Joy Orbison
Doors Open
Alminium
Sogen Handa
Marihiko Hara
Mount XLR
Doors Open
特別上映&Talk: 渡辺信一郎「A Girl meets A Boy and A Robot」
Artist TalkDaito Manabe × Loraine James

Day 2 7/12 (sun)

Box300Daito Manabe + Kyle McDonaldTransformirror FFF ver.
Sea LabYoshirottenSunbient Game
Time

Box1000

Box300

Tatami

Sea Lab

Doors Open
Hakushi Hasegawa
Kassa Overall
Knowerfull band show
Doors Open
Takuma Nakata
Kei Matsumaru
YPY
Doors Open
特別上映: 渡辺信一郎「A Girl meets A Boy and A Robot」
Artist TalkDaito Manabe × Nosaj Thing
Nick DwyerA Century in Sound
Artist Panel DiscussionDaito Manabe, Maholo Uchida, Keigo Yoshida, Sogen Handa, Takuma Nakata, Alminium

Tickets

Ticket information

2日券

Day 1 & Day 2 Box1000 2F指定席付き

27,000円 税込

Sold out

Map

Venue map.

MoN Takanawa: Box1000, Box300, Tatami, Sea Lab, entrance, facilities, and area guidance.

FUTURE FREQUENCIES FESTIVAL 2026 venue map
MoN Takanawa venue map

Info

Event information

Date
-
Venue
MoN Takanawa: Box1000 / Box300 / Tatami / Sea Lab
Open/Start
15:30
主催・企画制作
STUDIO DAITO MANABE / BEATINK / FIL
共催
MoN Takanawa: The Museum of Narratives
協力
ARTS COUNCIL TOKYO

Statement

A place for future culture to emerge.

いま、表現を取り巻く環境は大きく変化している。

作品はかつてない速度で生まれ、共有され、消費される一方で、人が同じ場所に集まり、未知のものと偶然に出会う機会は少なくなっている。

新しい文化は、完成された作品から生まれるのではない。異なる背景や価値観、実践が交わることで生まれる。そして、その瞬間はジャンルや名前が与えられるよりもずっと前に訪れる。

このフェスティバルは、既存の価値をなぞるためではなく、未来の文化が生まれる条件を育てるための場である。音楽、アート、テクノロジーといった領域を横断することが目的ではない。それぞれの実践が交差し、新しい視点や方法が自然に立ち上がる環境をつくりたいと考えている。

目指しているのは、日本から世界へ発信することではない。世界中の表現者や観客が、新しい文化に出会うために日本を訪れる理由をつくることである。

文化は計画によって生まれるものではない。しかし、その可能性が生まれやすい環境を設計することはできる。このフェスティバルは、そのための試みである。

ー 真鍋大度